不動産知識

建物構造について

建物の構造については、一般的に木造や鉄骨、鉄筋コンクリートなど広く7種類位あるのですが、その中で分譲マンションに使われているものについて説明します。
マンションの構造については、概ね下記の3種類です。

鉄骨造(S造)
戸建てなど木造住宅を考えてもらうとわかりやすいですが、梁や柱を鉄骨にしたものです。
鉄骨の厚みが6mm未満のものを軽量鉄骨と言いますが、軽量鉄骨が使われるのは賃貸住宅が多く、分譲タイプのマンションでは厚み6mm以上の重量鉄骨が多く使われています。
不動産サイトの分譲マンションページで、単に鉄骨造(S造)となっている場合は重量鉄骨の事です。

鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄筋とコンクリートを合わせた素材で、鉄筋で枠を組みそこにコンクリートを流し込んで、それを梁や柱、床や壁に使用しているものです。
鉄筋は、引っ張る力には強いですが熱に弱くて錆びやすいという弱点があります。
そこで、引っ張る力には弱いが熱に強いコンクリートと合わせる事で強度を出しています。
一般的に中古マンションだと、この鉄筋コンクリート造が多いです。

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄骨と鉄筋コンクリートをあわせた素材で、柱などの構造部分に鉄骨を使い周りに鉄筋で枠を組みコンクリートを流して施工します。
鉄筋コンクリート造の耐久性を高めたものです。
建築コストは高価ですが、大規模なマンションなどに使われています。